南本町行政書士事務所(Minamihonmachi Administration Office)

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「著作権法」の記事一覧

著作権法の考え方(データベースの著作権)

膨大なデータベースには著作権が発生するかどうか問題となることがあります。 結論から申し上げますと、データベースを構成する「情報の選択又は体系的な構成」に創作性がある場合には著作権として保護されます(著作権法12条の2第1 […]

著作権法の考え方(SMAP大研究事件)

SMAP大研究事件という著作権に関する裁判例(地裁判例)があるのをご存じですか? どのような事件かと言いますと、雑誌「anan」等に掲載されたSMAPのインタビュー記事が、無断で書籍に転載されたことで著作権侵害としてこの […]

著作権法の考え方シリーズ(著作物の例示)

著作物とは「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう」(2条1項1号)。 これだけですと、抽象的ですので著作権法では著作物になるのはこういうものですという例示をあげてい […]

著作権法の考え方(北朝鮮事件)

著作物の保護義務を課している条約としては、ベルヌ条約、万国著作権条約、TRIPS協定があります。日本は加盟していますし、他の多くの国も加盟しています。加盟しているので例えば日本で外国で発生した著作権外国民の著作物も保護の […]