フリーランス・個人事業主の法務– category –
フリーランスや個人事業主として活動する中で、契約や報酬、業務範囲に関するトラブルは決して珍しくありません。
「口約束で進んでしまった」「条件が曖昧なまま仕事が始まった」といったケースも多く見られます。
このカテゴリーでは、業務委託契約の基本、報酬トラブルの予防策、継続取引における注意点など、実務に直結する内容を中心に解説しています。
初めて契約を交わす方や、これまで自己判断で進めてきた方にも役立つ内容です。
安心して仕事に集中できる環境を整えるためにも、契約の見直しや整備は重要です。
実情に合わせたサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。
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無効の追認
フリーランス・個人事業主の法務
無効とは、初めから行為の効力が生じていないことを言い、誰かに意思表示をせずとも当然に無効です。 例えば、意思無能力者が行った行為は無効となります(民法第3条の2)。 ただ、無効なものを有効にしようと考える場合もあるかと思います。例えば、泥... -
他人物売買と二重譲渡
フリーランス・個人事業主の法務
民法において他人の物を売ることを想定した規定があります(他人物売買)。 民法第561条です。(他人の権利の売買における売主の義務)「他人の権利(権利の一部が他人に属する場合におけるその権利の一部を含む。)を売買の目的としたときは、売主は、... -
フランチャイズ契約で研修実施する際の注意点
フリーランス・個人事業主の法務
フランチャイズ契約などでは、本部が研修を実施することが多いです。 その際の費用ですが、これを加盟店が支払うとする契約は違法でしょうか? 答えは、原則は違法とならない、しかし内容によっては、違法、無効となる可能性はあります。 といいますのは、... -
違約金と契約内容の話
フリーランス・個人事業主の法務
契約書に違約金を設定することがあります。例えば、相手が契約違反を犯し、結果こちら側に損害が発生した場合(因果関係ありのケース)かつ、わざとの場合、これは不法行為以前の債務不履行として処理し、損害賠償請求をします。 こういったケースではなく... -
アートメイクの医療行為該当性について
フリーランス・個人事業主の法務
アートメイクとは、肌のごく浅い部分に専用の針で色素を入れていく施術のことです。タトゥーとは厳密には違うのですが両者はかなり区別がつきずらいです。 さて、このアートメイクですが、厚労省から以下の通達が出ています。 医療の一環として医師・看護... -
コンサルで返金できないとする契約、自動更新とする契約
フリーランス・個人事業主の法務
何らかのコンサルティング契約書の作成をご依頼される方は非常に多い印象です。 中身は様々ですので、一概には言えませんが、その中でまれに法律を無視した契約内容をとりあえず作ってくれとおっしゃられる方がいます。 よくありますのが、賠償金を支払っ... -
マーケティング講座受講契約書新規作成
フリーランス・個人事業主の法務
こちらの契約書を作ってほしいという方は非常に多いです。ネットにひな形があるからか、それをそのまま貼り付けてこられ、修正してくださいといった方がごくたまにいらっしゃいます。 どこかの関係のない会社の契約書をそのまま流用するのは問題があり... -
転職コンサルタントビジネスの契約書
フリーランス・個人事業主の法務
まずこの種の契約書では問題となるのは、集客方法と、コンサルタントという結果のはっきりしないビジネスでの料金の発生方法です。 民法上の請負ととらえるか委任ととらえるかといったおきまりの論点はもちろんのこと、それ以外にも、具体的に採用されやす... -
契約書に芸名を書いた場合効力はあるか?二段の推定のお話
フリーランス・個人事業主の法務
契約書には署名、押印します。それはつまり、その契約書の内容中身を理解しました、そこに書かれている債務を負います、債権を行使しますという意味になります。 そのために署名、押印をしますが、その署名欄は本名じゃなきゃダメなのかというご質問をたま... -
契約書を作るとき2
フリーランス・個人事業主の法務
契約書の作成を誰かに依頼する際、きちんとした名称(例えば売買契約書、請負契約書)で伝える必要はなく、行動や起こった事実をきちんと伝えることが重要です。というお話をしました。 次に、契約書に入れてほしい内容や聞きたいこと、言いたいことがたく...