南本町行政書士事務所(Minamihonmachi Administration Office)

大阪府 大阪市 中央区 心斎橋の行政書士事務所。契約書作成・リーガルレビュー、帰化、国際結婚、許認可のことなら当事務所へ

答えてない

といわれることはあるでしょうか? 大抵の人は「昔はいわれたけど、今は言われないな。」とおっしゃると思います。 何か相手から質問をされたとき、試験を受けているとき、 本能寺の変、と答えるべきところを関ヶ原の戦い、とかいう正 […]

働き方

高校、大学を卒業したら、一流企業に正社員で入って定年まで働く。公務員になって安定した働き方をしたい。 一般的に耳にしたセリフです。 それが、 正社員ではなく契約・派遣社員に終身雇用から成果主義に 働き方のバリュエーション […]

取消しの遡及効と取消原因

その契約取消します。という意思の表示が認められるとその契約をする前に遡って無効となります(民法第121条)。 すなわち、取消しは法律行為(契約など)に欠陥があった場合に、不利益を受ける者に一応は有効な行為を無効にすること […]

復帰的物権変動と取消

どこかで聞いたことがある復帰的物権変動。 例えば、A(売主)とB(買主)が甲土地の売買契約を締結し、AがBの詐欺を理由に売買契約を取消した後、Bが自己に登記があることをいいことにCに甲土地を売った場合、問題を解決する際に […]

強迫と所有権〇×クイズ

さて、いきなりですが問題です。 AさんはBさんと甲土地について売買契約を締結しました。Aさんが買主で、Bさんが売主です。甲土地を買い受けたAさんはCさんと甲土地を売却する契約を締結しました。その後、CさんのところにBさん […]

営業ノウハウの流出を防ぐための契約

 自身の業務の営業の代行を第三者に業務委託する場合、その営業ノウハウ、つまり教えたことですね、これの流出を防ぐため、契約書で縛るという場合いくつか気を付けないといけないことがあります。 そのノウハウが独自性のあるもので、 […]

第三者に関する問題

いよいよ行政書士試験が近づいてきましたね。 受験生の皆さん、仕上がり具合はいかがでしょうか。まだまだ、と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、焦らずじっくり仕上げることも大切です。 さて、いきなりですが問題です。 売 […]

消費者契約法の意義

消費者契約法というものを聞いたことがあるかと思います。 適用の対象となるのは、消費者と事業者との間で締結される契約です(消費者契約法第2条第3項)。 この法律ができたのは、 消費者と事業者が契約を締結するとき、両者の間に […]

契約書作成のメリット

誰かと取引をする際、契約書を作成するかと思います。 契約書を作成するのは時間もかかるし、めんどくさい。かといって、ないがしろにすることもできないが、専門家に依頼すると費用がかかってしまう。 そう思うのは仕方ないですし、そ […]

受験資格(受験制限)がある理由

何か資格を取ろうと考えた際、受験資格があるものと受験資格がないものがあります。 例えば、学歴制限:大学卒業以上など、一定の学歴を要求される場合年齢制限:20歳以上36歳以下など、年齢が設定されている場合実務経験制限:ある […]