南本町行政書士事務所(Minamihonmachi Administration Office)

大阪府 大阪市 中央区 心斎橋の行政書士事務所。契約書作成・リーガルレビュー、帰化、国際結婚、許認可のことなら当事務所へ

教え方の違い

今日は興味深いことを教えて頂いたので、書いてみたいと思います。 子供の頃、皆さんは親からどんなふうに教育を受けてきましたか。日本の場合、「人様に迷惑をかけてはダメだよ」と口酸っぱく言われてきた人が多いのではないでしょうか […]

裁判管轄

裁判を起こす際、どこの裁判所に書類を提出するのか、という決まりがあります。それが裁判管轄です。民事訴訟事件については、以下のような決まりがあります。 まず、事物管轄と土地管轄に分かれます。 事物管轄とは、訴訟の目的の価格 […]

国際私法ケース1(未成年者が日本で外国の会社とネットを使って取引をした場合の契約は取り消せるか)

未成年者は法定代理人の同意なくと取引をすれば取り消すことができる(民法5条1項)。そして海外で取引をした場合にはその海外の法律を適用させる(通則法4条2項)。しかしこれは同一の場所での取引の場合、その国の法律が適用される […]

謝罪と姿勢

少し前のことになりますが、あるメディアで商品の使い方が不適切な配信がなされていたため、謝罪したというニュースがありました。 深い内容は割愛しますが、現在、商品には禁止事項みたいなことが必ず記載されています。本当に危険であ […]

資産の作り方

資産を形成する方法はたくさんあると思います。しっかりと働く、事業を営む、投資をする、宝くじが当たる、いろいろだと思います。 今では資産を形成するためのツールが多く提供されていますし、副業を認めている企業が多い傾向にありま […]

署名と記名

契約書を作成するとき、契約者が名前を記します。その方法としては、署名と記名があります。 署名とは、契約者本人が自筆で氏名を手書きすることを意味します。記名とは、自署以外の方法で氏名を記すことを意味します。例えば、第三者に […]

押印と捺印

契約書を作成する際、契約者の氏名を記す方法として署名と記名があることは、以前のブログで書かせていただきました。 本日は、ハンコについてです。 押印と捺印です 押印と捺印は、どちらもハンコを押すという意味です。 では、違い […]

国際関係法の考え方(未成年者が海外で買い物をした際、未成年を理由に取り消すことができるか)

日本法によると未成年者は法定代理人の同意を得ずに取引をした場合、後から取り消すことができます(民法5条1項)。 例えば、17歳の少年が法定代理人の同意を得ずに海外取引をした場合でも、同じく取り消すことができるのでしょうか […]