お守り、それは神仏の加護や幸運、厄除けなどを願い、災いや魔から守ってくれるとされる縁起物のことを言います。

鞄にぶら下げたり、財布に入れたりして、身に付けて持ち歩く方が多いかと思います。

お守りはずっと持っているのではなく、一般的には1年が経過したら感謝の気持ちを込めて神社や寺に返納します。

1年が経過する前に願いがかなった場合や何らかの理由で破損した場合にも返納するタイミングであるといわれています。

願いが叶うまで持っていてもよいそうですが、邪気の蓄積につながることもあるので、長期間手元に置いておくのは推奨していないところもあるそうです。

では、返納する際はどうすればよいのでしょうか。

①お守りを授かった神社や寺に返納する。
②どんと焼きに出す。

年初めに昨年購入したお守りを返納し、新たなご利益を得られるよう、新しいお守りを授かるのも新年が訪れた感じがしていいですね。

大野