秋霜烈日、読み方は「しゅうそうれつじつ」です。

法律系のドラマが好きな方はよく耳にする四字熟語ではないでしょうか。

意味としては、秋の冷たい霜や夏の激しい日差しのような気候の厳しさから、刑罰・権威などが厳しいことのたとえ、です。

ここでピント来た方は法律ドラマ通かもしれません。

この秋霜烈日は検察官のバッチのデザインに対する呼び方でもあるのです。

検察官のバッチは「菊の花弁と菊の葉の中央に旭日」というデザインで1950年に制定されています。

そのデザインをするときに秋霜烈日を頭に描いていたわけではなく、秋霜烈日というのは後付けだといわれています。

最後に久利生さんの名言を一つ

「俺たちみたいな仕事ってな、人の命奪おうと思ったら、簡単に奪えんだよ! あんたら警察も、俺たち検察も、そしてマスコミも。これっぽっちの保身の気持ちでな、ちょっと気ぃ弛めただけで、人を簡単に殺せんだよ! 俺らはそういうこと忘れちゃいけないんじゃないですか?」

大野