夏になると、気を付けなければならないのが熱中症
気分が悪くなった、家族の様子がおかしい、人が倒れた、など緊急を要する事態に遭遇した時、救急車を呼ぶでしょう。
意識があったとしても、躊躇せず救急車を呼ぶべきだとは思いますが、迷ってしまうこともあるかと思います。
救急車を呼ぶべきか、その判断は難しい、その判断を間違ったことで助かった命が助からなかったという事態は避けたいですね。
判断を仰ぎたい、専門家にどうするべきがアドバイスがもらいたい場合、#7119という救急相談サービスに電話をかけると相談員がアドバイスをくれるそうです。
こんなサービスがあるなんて知りませんでした。
相談に乗ってくれるのは医師・看護師・トレーニングを受けたの相談員です。
これらの人が症状を聞き取り、緊急性のある症状化、すぐに病院を受診する必要性があるかどうかを判断し、相談内容から緊急性が高いと判断された場合には、迅速に救急出動につなげます。
緊急性が高くないと判断された場合には、受信可能な医療機関や受診のタイミングなどについてアドバイスをしてくれるそうです。
救急車を呼ぶべきか少し猶予がありそうな事態の場合には、相談してみるのもいいかもしれません。
そんな猶予がないと素人目にもわかる場合には、躊躇せず救急車を呼びましょう。
なお#7119が実施されているエリアはまだ全国ではないようで、消防庁は全国普及を目指しています。
URLを添付しておきますので、実施エリアかどうか確認してみてください。
総務省消防庁HPhttps://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate008.html#7119-06
大野