マザーテレサはカトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者です。
マザーテレサという呼称は、指導的な修道女への敬称である「マザー」と修道名である「テレサ」からきています。
そんな彼女の言葉として、以下のようなものがあります。
思考に気をつけなさい、それは、いつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それは、いつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それは、いつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それは、いつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それは、いつか運命になるから。
すごいですね。わかりやすい。
いろいろな人とふれあってきていきついた考え方なのでしょうか。
なるほどと思ってしまいます。
運命を左右するのは、結局のところは自分の思考ということになりますね。
自分を振り返りなさいといろいろな方がおっしゃっているのはそういうことなのでしょうか。
自分に自信がない人が、僕なんか・・・私なんか・・・と言葉に出してしまう。
その言葉から行動を起こさない、それが習慣になり、ますます自信がなくなっていく性格が歪む、そして人生うまくいかなかった、と後悔する。
想像できますね。
何か一つでも自分に自信が持てるもの、自己肯定感が持てるものを探すことが運命を大きく左右するのでしょう。
それが発見できれば、行動を起こすのみ。
自信をもって行動するのと、横柄にするのとでは天と地ほどの差があると思いますので、性格もそれに合わせて向上させるのがいいと思います。
皆さんはどう思いますか。
大野