家族で外食といえば、回転ずしという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もうすぐ夏休み、夏祭りにキャンプ、外食は回転ずしなんてこともあるとかないとか。
回転ずしの最大手のスシローさんが世界的な水産物消費の高まりに伴って上昇していた原材料価格の高騰から、10月に値上げをするというニュースが入ってきました。
1皿100円の時代の終焉でしょうか。
業界2位のくら寿司さんは、今のところそのようなニュースは流れてきていません。
くら寿司さんといえば、食べ終わった皿を入れる穴があります。
皿のカウントをしてくれた、5枚に1回ガチャポンのルーレットをしてくれます。
当たれば、カプセルが出てきますね。
幼いころに連れて行ってもらって、楽しんだ記憶があります。
その仕組みなぜ採用されているのでしょう。
子供の遊びのためでしょうか。
それもあるかもしれませんが、「配慮」だそうです。
1皿100円でお寿司が食べられる。
うれしい限りです。
手軽に食べられるから、ついつい手が伸びてしまいます。
気づけば・・・・お皿が高く積みあがってしまう・・・。
これに抵抗がある方は、食べたいのに皿を手にすると高く積みあがってします。
泣く泣く、食べるのをやめてしまいます。
もっと食べてもらえたのに、お店としてもチャンスロスです。
これを回避するためにお皿をテーブルから取り除く、お皿を入れる場所を作ったそうです。
家族でわいわい来てお皿を高く積むのもよし、一人でひっそりお皿を流し込みながら食べるもよし、
少しの工夫でどちらのニーズにも応えられるようなっています。
すごいですね。
大野