会話をしている時、手を後ろで組んで話をしたり、聞いたりすることがないでしょうか。
休めのポーズみたいなものです。
ビジネスシーンでは、この体勢は失礼に当たるとされています。
由来としては、後ろに手を組むということは危険なものを持っている、というところからきているそうです。
手を前にして組んでいると、危険なものを持っていない、という証になりますから。
それが現代では、偉そうに見える、威圧している、などの印象を与えることや
何か隠しているのではないか、という心理的なものも、理由となっています。
相手に不快感を与えないためにも手を前で組むのがよいそうです。
私も注意されたことがあります。
大野