怒り、それは人間の感情の一つです。
腹を立てる、憤るなどと表現されることもあります。
そんな怒りですが、有名人が怒りに関しての考えを述べたことがあります。
心理学者のアドラーは怒りに関して、
カッときて自分を見失い、怒鳴ったわけではない。相手を支配するために怒りという感情を利用しているのだ、と怒りに関して表現をしています。
明石家さんまさんは、次のように述べています。
人に腹を立てることはない。腹を立てる器でもない。そんなに偉くはない、と述べています。
いずれも怒りをマウントを取るためのものという共通点があるように思えます。
相手を支配するため・・・
お前より私の方が偉いのだ・・・
パワハラも怒りの一つとしてマウントを取るために行っているのであれば指導ではなく完全なパワハラになりますね。
大野