今やコンビニの数は5万店舗を超えています。
夜に飲み物が欲しい、小腹がすいたなどにも大変役に立っているコンビニ。
定価での販売が基本にもかかわらず、競争に勝ち残っている小売形態ですね。
コンビニが拡大してきたのは、一定の地域に集中的に出店する「ドミナント」という戦略で地域に根付いていったということも一因として考えられています。
数分のところに同じコンビニが数店舗あるということもドミナント戦略の結果です。
ただ、人手不足や人件費の高騰により経営が厳しくなってきています。
また、飽和状態ともいわれ、今後のコンビニ戦略が注目されます。
そんななか、街を歩いていると「小さなコンビニ」という車が止まっていました。
少し調べてみると、会社内にコンビニを常設するという新たなサービスみたいです。
お菓子置き場みたいな感じだそう。
また、電話一本で商品も届けてくれるのだとか。
コンビニがビルに入るのではなく、会社内に入る時代になったんだなと驚きました。
大野