営業は対面型からオンラインの営業手法に切り替わってきています。
飛び込み営業という手法もなかなか使われなくなってきました。
fujitsuさんが提案するリアルとオンラインのバランスの取れた営業手法という記事はとても考えさせられるよい記事でした。
すべてをデジタルシフトすることの問題点をあげていらっしゃいました。オンラインでの営業は、効率がよくメリットが大きいです。移動がなくなるという事のメリットはかなりの作業効率への寄与を意味します。
ただ、営業というのは効率を重視して、ただ売っていくことがすべてではありません。売れないと仕事にならないわけですが、顧客の会社のある場所までいく車の中で考えていることから何か面白いビジネスアイデアが浮かぶことがあります。知らない街で食べたたい焼きがおいしいといったこともあります。
発見は移動によりできることもあるということです。なにより、お客様と面と向かって話すことで得られる体験は何事にも代え難く勉強になる上で、楽しい体験でもあります。人は人とコミュニケーションをとることで社会の一員であると実感します。
街に繰り出すことにはそれだけ人生の楽しみを増やすということもあるのです。
もちろんコロナのある現在そうも言ってられないのが現実です。このオンラインとオフラインのうまいバランスでお客様と会い、自社のサービスを、もしそのお客様のニーズと条件にマッチしていれば購入を検討いただく、このようなスタイルが求められます。
行政書士 西本