遺言執行者を指定する理由公開日:2024年4月17日暮らしと法律 相続、遺言の話をよく伺うようになりました。当事務所ももちろんできますが、専門的に取り扱っていないのにもかかわらず、当事務所への相続、遺言の書き方のご相談を、お電話での簡単なご相談も含めますと、結構な数になります。 さて、 […] 続きを読む
SNSコンサルの内容を漏らされた場合の対処法公開日:2023年12月19日暮らしと法律 SNSコンサルティングについては、通常のコンサルティングビジネスとは異なり、すでにあるSNSツールを使っての集客などを目的としたコンサルティングになります。 当事務所にも、その契約方法(特商法での罰則の問題)、契約書の作 […] 続きを読む
契約不適合責任公開日:2023年11月6日暮らしと法律 昔、瑕疵担保責任といっていたものが現代では契約不適合責任といいます。 要するに、納品物が注文通りでない場合、または崩れているような場合、それを売主の責任と費用で修補してくれということが法律上言えるというものです。 これは […] 続きを読む
適切な契約書を作成したとしても紛争は防げない?公開日:2023年10月22日暮らしと法律 契約書に素晴らしいことが書いていれば、紛争も起こらないし、相手も納得する、なんてことはありません。当事務所では、すばらしいことが書いているというより、相手方も納得する、その上でおそらく裁判所も納得するだろう、という順番で […] 続きを読む
契約書を交わす意味公開日:2023年9月21日暮らしと法律 日本の法律では契約書がなくても契約は立派に成立することになっています。(一部契約書がないとだめとういうのもあります) ではなぜ交わすのでしょうか?後で言った言わないというのを防ぐためということがもちろん目的ではありますし […] 続きを読む
プロフェッショナルとは何か?公開日:2023年9月16日暮らしと法律 プロフェッショナル仕事の流儀ですとか、アナザースカイですとか、専門職業についてのドラマですとか、プロという言葉をよく聞きます。 このプロ、プロフェッショナルというのはどういう状態のことをいうのでしょうか? AIがあります […] 続きを読む
声優、ナレーション業務等、声のお仕事と契約書公開日:2023年9月9日暮らしと法律 声優、ナレーション業務において、業務委託契約書を締結される際に、気になるのが、著作権です。著作権の発生がある場合、これについては、ロイヤリティの発生を契約条項に組み込むことも可能なのでしょうか? お問合せで最も多いところ […] 続きを読む
侮辱罪厳罰化へ(インターネット上の誹謗中傷に対応)公開日:2023年8月24日暮らしと法律 侮辱罪という罪がそもそもあるのをご存じでしょうか?刑法231条にその規定はあります。元々は、懲役、禁固といったものはなかったのですが、令和4年7月7日、約1年前から重くなりました。 「事実を適示しなくても、公然と人を侮辱 […] 続きを読む
2023年7月13日~施行「撮影罪(性的姿態等撮影罪)」の要件公開日:2023年7月17日暮らしと法律 撮影罪という罪が7月13日から施行されました。これは写真を撮影することにより罪となるという趣旨の法律です。 撮影というのを全般逮捕するということではありません。ただ、いわゆる盗撮と呼ばれる種類や陸上選手、客室乗務員、待ち […] 続きを読む
日常のあらゆるものは法律で説明できる公開日:2023年7月9日暮らしと法律 債権といいますのは、平たく言いますと、人に何かをしてもらう、又はしてもらわない権利のことを言います。 債権を発生させるには4つの方法があります。 1契約 2不当利得 3事務管理 4不法行為 よく使いますのは1の契約です。 […] 続きを読む