ブログ
-
ブログ
【神様に失礼?】御朱印帳はどの方角に祀るのが正解?保管場所の選び方と注意点
◆ 御朱印帳、どこに置いていますか? 神社やお寺でいただいた御朱印。そこには神仏とのご縁や、旅の記録、心の拠り所とも言える想いが込められています。 「御朱印帳ってどう扱えばいいの?」「どこに保管すれば失礼がない?」「“祀る”って、どういう意味... -
暮らしと法律
【要注意】遺言で指定された人が先に亡くなったら?そのとき遺言はどうなる?
◆ 遺言の内容、実は“無効”になることも… 遺言書を作って安心していませんか? でも実は、「遺言に書かれた相手が先に亡くなっていた」というだけで、その部分が無効になるケースがあります。 たとえばこんなケース: 父の遺言書:「長男Aにこの家を相続さ... -
暮らしと法律
公正証書遺言の原本はいつまで保管されるのか?
公正証書遺言の原本の保管について、170歳 or 140年間ってことを聞いたけど本当なの? ◆ 結論から言うと… はい、本当です。 公正証書遺言の「原本」は、公証役場(法務省所管の公証人制度)において、遺言者の死亡後50年後、遺言者が170歳になるまで、ま... -
当事務所からのお知らせ
フリーランス新法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)により変わった外注発注の仕方の授業を行います~中小企業、個人経営者、法人代表・役員の方向け~
いわゆるフリーランス新法ですが、報酬支払の期間は60日以内です。成果物の受け取り拒否をしたり、買いたたきと呼ばれる行為、購入や利用強制なども禁止となっております。また取引条件は明示(契約書のような形でもよいですし、それ以外でもいいですが... -
暮らしと法律
【知らないと損】相続発生と同時に遺産は「凍結」される?遺言がないと動かせない理由とその対策
◆「相続が始まった瞬間から、遺産は凍結される」とはどういうこと? 「親が亡くなった。すぐに銀行から預金を引き出して、葬儀費用にあてよう」そう考えて口座に向かったら――凍結されていて引き出せない。 こんな話、意外とよく聞きます。 実は、相続が発... -
暮らしと法律
【保存版】遺言の歴史とは?制度の始まりから現代の役割までをわかりやすく解説
はじめに:遺言っていつからあったの? 「遺言」という言葉を聞くと、なんとなく「人生の終わりに書く大事な書類」といったイメージがありますよね。でも、そもそも遺言という制度はいつ誕生したのでしょうか?そして、なぜそれが法律で保護されるようにな... -
ブログ
石破総理が“自民党総裁辞任”を表明したけれど、なぜまだ総理なのか?総裁と総理の制度を徹底解説
最近、“石破総理が自民党総裁を辞任した”というニュースを見た。でも、まだ総理であるように見える。どういうこと?総裁が空席になっているの?総理と総裁の違いは?総裁選で新総裁が決まったら石破氏は総理でいられるの?――こういった疑問を持つ人は多い... -
ブログ
【2025年版】なぜキャッシュレス決済サービスから撤退する企業が増えているのか?背景と理由をわかりやすく解説
キャッシュレス決済は便利なはずなのに、なぜ撤退が相次ぐのか? ここ数年、スマホ一つで買い物ができる「キャッシュレス決済サービス」は急速に広まりました。 PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなど、さまざまな企業が参入し、「現金を使わない社会」が現... -
ブログ
なぜ歴史上の権力者は太政大臣や将軍になったのか?
日本の歴史を振り返ると、「権力者はどんな立場に立って政治を動かしてきたのか」という点が大きなテーマになります。その答えの一つが、古代から続いた「太政官制」にあります。では、太政官制の官職や関白、征夷大将軍といった役職はどう関わっていたの... -
ブログ
太政官制って何?わかりやすく解説
日本の歴史を学ぶと「太政官(だじょうかん)」という言葉が出てきます。本サイトのブログでもたびたび出てきた言葉ですが、そもそもどんな制度だったのでしょうか? これは奈良時代から明治初期まで続いた、日本の中央政府の仕組みのひとつで、「太政官制...