南本町行政書士事務所(Minamihonmachi Administration Office)

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国際私法ケース3(外国籍の夫の失踪宣告を日本の裁判所に申し立てることはできるか)

不在者が最後に生存していた時点で日本国籍を持っていたか、日本に住所を持っていたかいずれかであれば、日本の裁判所に失踪宣告の裁判管轄があります(法の適用に関する通則法第6条1項)。 しかし、この外国籍の夫が外国に住所を有し […]

物権

民法には財産を支配する概念として物権と債権を用いています。債権は、特定の人に特定の行為を請求することができる権利です。 100万円をAさんに貸した場合、100万円を返せと請求できます。 かわって物権は、物を排他的に支配す […]

見た目の大切さ

ああ、やっぱりね・・・丁寧に言い直すと、「やはり」という言葉です。意味としては、 予測したとおりになるさま。案の定。ということです。 この言葉、なぜか悔しいですよね。 人の印象は出会って5秒で決まるといわれています。とい […]

法律クイズ6

人がなくなると相続が開始されます。被相続人は自己の財産をどのように相続してほしいかなどを書面に残すことができます。遺言です。 遺言ができる年齢は法律によって決められていますが、何歳でしょう。 ①20歳②18歳③15歳④7 […]

安い、高い

何か物を買うとき、サービスを受けるとき、お財布との相談となると思います。 そんなものがそんな値段で。こんなものがこんな値段で。あんなものがあんな値段で。 サービスを受けるかどうかは内心で上記のようなことを踏まえて判断する […]

国際私法ケース2(海外在住時に進行した認知症による後見開始の審判を、日本の家庭裁判所に申し立てることができるか)

日本に在住しているなら民法7条により後見開始の審判の請求をすることができます。これは本人や配偶者、4親等以内の親族等が請求権者となります。 では成年後見開始の審判を受けたい人が海外在住の場合はどうなるのでしょうか? 法の […]

法律クイズ4

自分で事業をやっていく際、個人事業主か会社が考えられます。 そのうちの会社を設立して事業を営もうと考えた場合のクイズです。 会社を設立する際、資本金を用意しなければなりません。資本金とは、会社の運転資金です。 では資本金 […]

法律と条例

憲法は国民の人権を守るために政府などの国家機関を縛るための法です。国民の人権を守るための法ですから、日本では一番高い位にある法です。 憲法に反する法律は効力を有しません。では、条例はどうでしょう。これはもちろんノーです。 […]

時間の過ぎ方

1年は365日その一日は24時間みな平等に与えられた時間です。 その一日が長く感じる人もいれば短く感じる人もいます。それは働き方、仕事量など様々な要因があると思います。 その一日に関して、大人になってからの1時間はアッと […]