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契約書法務⑤デューデリジェンスについて
デューデリジェンス(略してDD)とは、株式売買、募集株式の引き受けなどの際、対象会社の内容を調査することです。 このデューデリジェンスを盛り込まない場合に何らかのリスクはないのかという問題です。 株式譲渡、出資など(以下、「M&A」という)対... -
危険の察知
走ってこけたら痛い、人の頭をたたいたら殴った方も殴られた方もどちらも痛い、言葉で言われてもパッとしません。 何言ってんだ、痛いに決まっているだろう、と思った方は実際にそのような経験があるのではないでしょうか。 その経験があるから、下り坂で... -
思い込みのマインド
思い込み、常識や道徳、先入観などを根拠として、ある考え方に執着・深く信じ込むことで、自分が正しいと強く信じ込むことです。 自分が信じている考えに執着してしまっていますから、合理的な域を超えて、融通が利かなくなることもしばしばあります。 強... -
三英傑の遺産
三英傑、才知に優れた3人のこと。 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が戦国三英傑と言われています。 ともに戦国時代に天下統一へと導いた人物で、三人とも愛知県出身とされています。 この三人の性格を表現するものとして、ホトトギスがあります。 鳴かぬな... -
いい場面
様々なことに挑戦していると、うまくいく時とうまくいかない時がありますね。 失敗してしまうと、今後の挑戦に躊躇してしまいます。 そんな時、誰かに相談してみたときに返ってくる言葉として、「やっていることに意味があるよ」「やるってことがすごいよ... -
法定の意味
法律を学習していると、法定という言葉がたまに出てきます。 法定担保物権、法定地上権、など聞いたことがあるのではないでしょうか。 法定だから、法律に規定されているものだろ、と考えるのが普通です。 この考え方はあながち間違いではありません。 た... -
表見代理の帰責性
代理人として行為したものに代理権がなかった場合、無権代理となりますが、相手方が代理人に代理権があると誤信した場合に、その相手方を保護する制度として、表見代理があります。 表見代理が成立すると、無権代理人が行った行為は本人に効果が帰属します... -
家康の怒り方
徳川家康、江戸幕府の初代将軍、その後260年続く、徳川政権の祖ですね。 権力闘争に勝ち、天下を納めたからにはたくさんの部下を持っていたはずです。 思い通りに動いてくれなかったり、失敗をしたり、様々だったと思います。 織田信長はそんな時、罵詈... -
謝罪の意味するところ
謝罪とは、自らの非を認め、相手に許しを請う行為、です。 その場面は、様々かと思います。自らのミス・部下のミス・親族のミス 謝罪の定義からは上記のとおりですが、その要素は以下のようなものがあるみたいです。 不当性悪いことをした場合、失敗をした... -
長くやること
どこかに所属し、仕事をこなすこともあるかと思います。 プロ選手やグループ活動などや、会社に所属することも該当するかと思います。 その中では仕事を任されたり任されなかったりすることもあるでしょう。 スポーツならスタメン、グループ活動なら選抜、...