やる気が出ない、そんな日は誰にでも訪れます。

そんなときあなたはどうしますか。

気が進まない、やる気は出ないが、やるべきことをする。
やる気が起きないので、やる気が出るまで何もしない。

この二つだけではないでしょうが、どちらかに分類されるかと思います。

何もしないという方に向け、ある法則を紹介します。

アメリカの心理学者、レナードズーニンが提唱した法則「ズーニンの法則」というものがあります。

それは何か。

初動４分の法則とも呼ばれる法則で、「最初の４分間がうまくいけば、そのあともうまくいきやすい」という考え方です。

物事に取り組むときや人間関係において最初の４分間が大切であるというものです。

やる気が出ないけど、いざやってみると納得いくまで終われない、
あまりしゃべりたくなかったけど、いざしゃべってみると長時間しゃべっていた、

この考え方のとおりになっている人も多いのではないでしょうか。

これは脳が行動を起こしたことで、やる気を高めるという仕組み（ドーパミンが分泌される）になっていることからそのように言われているようです。

やる気なんて後からついてくる、まずは何でもやってみることだ、というのは科学的にも実証されているようです。

乗らない気分だとしても、やらなければならない・やるべきことはやってみることをおすすめします。

気分でやらなかったことが、後に大きな後悔として重くのしかかります。

信じるか信じないかはあなた次第。

大野