謝罪とは、自らの非を認め、相手に許しを請う行為、です。

その場面は、様々かと思います。自らのミス・部下のミス・親族のミス

謝罪の定義からは上記のとおりですが、その要素は以下のようなものがあるみたいです。

  1. 不当性
    悪いことをした場合、失敗をした場合の謝罪です
  2. 責任
    責任者が謝罪をする場合です
  3. 関与
    謝罪するに至った行動に関与をしたことから謝罪をする場合です
  4. 悔恨
    起こした行動を反省し、罪悪感を感じていることから謝罪をする場合です
  5. 労い
    迷惑をかけたことに対して、労いを込めて謝罪をする場合です
  6. 改善
    発生した事項に対して改善をするための謝罪をする場合です
  7. 許してほしい
    相手に許しを請う場合です

自らの非を認め、相手に許しを請う謝罪ですが、謝罪する場面によって、どの要素を抽出して謝罪をしているのかを考える、考えて行うことで誠実性が伝わるのかもしれません。

責任者が悔恨の要素で謝罪をしても、責任者からの謝罪を求めている人からすると、納得しないかもしれません。
許してほしい謝罪だけでは、どんな事実からどのようなことが起こったのか、それに対する改善はどのようなものなのかを求めている相手からすると逆に不信感を生むかもしれません。

真摯に謝罪をすることが大切です。

大野