新生活がスタートして一か月ちょっとが経過しました。

やっと新しいことに慣れてきた、さっそく成果を上げることができた、様々だと思います。

さて、YouTubeを見ていたらある動画が流れてきました。

「信用しにくい人の特徴」という題で会話がなされている動画でした。

信用しにくい人として、「文化系の人」とその中ではおっしゃっておられました。

その理由は「行動しないから」
行動しないのは「結果を出さなくてもよいから」

正しい行動をしている、のであれば「結果」が出るはず。
それがない、ということは
信用できない。

というものでした。

「現場じゃない人」は信用できない。と言っていましたね。

私の感想としては納得しちゃいましたね。

特に「現場じゃない人」は信用できない。というのはその通りかと思います。
体験しなければわからないこと、実際行動して、それがよかったか悪かったのかという結果が付いてこないとわからないことがほとんどかと思います。

「どうして現場に血が流れるんだ」

とある有名な映画のワンシーンのセリフですが、内部の人間の指示を待ったが故に現場に血が流れた。

「増税はします」

現在の日本ですが、たたき上げの政治家はいないかと思います。
官僚の話をそのまま発しているだけかもしれません。
なぜ、増税しなければならないのか、
なぜ、減税できないのか、
税金について、国民はどのように思っているのか、思いを馳せる政治家はどれだけいるのでしょうか。

「世界への投資は、いずれ日本に返ってくる」

的なことを言っている大臣がいらっしゃいますが、
それはそうでしょうけど、昔みたいにアメリカや日本だけが経済的に強いという時代はだいぶ前に終わっています。
今は利用されて捨てられる、感謝されることはあっても恩は返されない可能性の方が高いと思います。

「現場」を知らない人が発している言葉に重み、信用はないでしょう。

結果が求められない、行動を起こさなくてもよい、現場を知らない人はちょっとしんどいかもしれません。

大野