大阪万博のフードコートが有料化へ
2025年開催の大阪・関西万博では、会場内に設置されるフードコート(飲食スペース)が有料エリアになっており、大きな話題になっています。
これまで大型イベントでは飲食スペースの利用は無料が一般的だったため、「なぜ有料なのか?」「料金はいくら?」「持ち込みはできるのか?」といった疑問の声も多く聞かれます。
この記事では、大阪万博のフードコート有料化の理由と料金、利用方法、混雑対策について詳しく解説します。
フードコート有料化の理由
大阪万博の運営側は、混雑緩和と快適な飲食環境の確保を目的に、有料制を導入されています。
過去の大型イベントでの混雑・席の確保問題を踏まえ、
- 落ち着いて食事ができる空間の提供
- 席取りによるトラブル防止
- 衛生管理の徹底
といった狙いがあるとされています。
利用料金とシステム
フードコートの利用料金は以下の通り。
利用料金 | 利用時間 |
---|---|
550円 | 50分制 |
対象年齢:3歳以上は1席必要(ベビーカー利用時も要注意)
飲食の持ち込みはできるのか?
万博会場内への飲食物の持ち込みは原則禁止とされていますが、
- ペットボトル飲料(500mlまで)
- 離乳食やアレルギー対応食
は例外的に持ち込み可能とのこと。事前に公式サイトの確認をおすすめします。
フードコート混雑対策&事前予約
有料化とはいえ、人気の時間帯は混雑が予想されます。
有料フードコートは来場予定日の1ヶ月前から、毎日12:00に予約受付開始
予約方法は公式予約サイト(大阪のれんめぐり予約ページ)にアクセスし、
「有料座席のご予約はこちら」ボタンをクリック
メールアドレスを入力し、利用規約に同意
確認メールを受信し、リンクから予約ページへアクセス
来場日、希望時間、人数(最大12名)を選択
クレジットカードまたはPayPayで支払い
QRコード付きのチケットがメールで届くので、当日はスマホ画面または印刷して提示するとのことです。
また、平日・夕方以降の利用を狙うと比較的スムーズに利用できそうです。
まとめ
大阪・関西万博2025のフードコート有料化は、より快適な飲食環境を提供するための新しい取り組み。
来場予定の方は、
- 事前にチケットや予約情報をチェック
- 混雑時間帯を避ける計画を立てる
- 飲食持ち込みルールの確認
を忘れずに。事前準備をしっかりして、楽しい万博体験を!
大野