4月4日という日、何かあるわけでもないですが、ないわけでもないかもしれません。
4という数字は日本では不吉な数字と昔から言われています。
4が「死」と同じ音読みになるからです。
平安時代辺りから4という数字や読み方(「し」ではなく「よ」と読むようになった)を忌避するようになったようです。
ただ、海外では4という数字はラッキーナンバーと考えられていたり、4という数字は安定感のある調和のとれた数字であるとも考えられています。
4年に1回オリンピックが開催されたり、
四天王、四神というくくりができたりします。
また、4月4日は「幸せの日」でもあるそうです。
3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句のほぼ中間であること、女の子の子と男の子の子が歩み寄った「子合わせの日」とのことから「幸せの日」となっているようです。
大野