電車を利用すると当たり前のように通る、自動改札機。

昔は駅員さんが立ち、切符を確認していましたが、現在は機械に切符を入れるだけでよくなっています。

切符からICカードへと進化し、最近ではQRコードの読み取りでも利用ができるようになっています。

今後は、切符もICカードも必要なく、顔パスができるようになっていくそうです。

進化が著しいですね。

自動改札機が日本で初めて導入されたのは、なんと大阪。
京阪神急行電鉄(現阪急電鉄)が1967年に北千里駅に導入したのが初めてだそうです。

高度経済成長期で多くの人が電車を利用し、大勢の方の切符を駅員さんが切るにも限界があり、混雑解消、駅員の負担軽減のために導入されたそうです。

国鉄ではなく阪急電鉄が最初に導入していたのは意外でした。

大野