国会、いや議員とお金の問題が再び問題なっています。
国会を解散し、信を問うということを岸田首相は行うことはないのでしょうか。と考える人もいるかもしれません。
国会は衆議院と参議院から成り立っていますが、衆議院の任期は4年、解散ありとなっています。
1953年2月28日、麻生太郎氏の祖父、吉田茂首相が衆議院予算委員会において、社会党の西村栄一議員の質問に対して、「バカヤロー」と発言しました。
そのあとに内閣不信任案が提出され、可決されました。
1953年3月に衆議院解散がなされました。
なお、バカヤローという発言から想像するに、激高して大声で言ったように思われますが、そうではないようです。
非常に小さい声で「バカヤロー」とつぶやいたそうです。
なぜ、聞かれたのか。
マイクに拾われてしまったのです。
それに気づいた西村議員が咎めて騒ぎが大きくなっていきました。
バカヤローの前後の発言からして、「何言ってんだよこいつ、めんどくせーな」的な意味のバカヤローだと思われます。
解散し、選挙をするにはお金がかかりますが、こんな感じでの解散総選挙は最近では小泉さんの郵政選挙ですかね。
最近の議員とお金問題のニュースを見ると、お金のために議員になったというような感じの方が多いと思われるので、信念がある方が国会議員になってもらいたいものです。
大野