1929年10月24日に世界を暗くする出来事が発生しました。

そうです。ニューヨークのウォール街で株価が大暴落しました。

それまで景気がよかったアメリカですが、これをきっかけにアメリカの経済は悪くなりました。

そして、アメリカが経済的に力を持っていたことから、そこに依存していた世界各国の経済も悪くなっていったそうです。

この連鎖は世界恐慌と呼ばれるようになりました。

1929年10月24日は木曜日だったそうで、世界を暗くした日として、暗黒の木曜日と呼ばれるようになりました。

経済が悪くなり、領土拡大、資源などを求めて外への攻撃が始まり、戦争が始まっていきます。

第二次世界大戦は1939年ドイツがポーランドへ侵攻したことから始まります。

大野