企業、それは、利益を追求する目的で、様々な人たちが集まって出てきている経済的集合体です。
利益追求の方法は様々で、サービス、小売り、技術提供、運送、配送、場所提供、飲食提供、取られる方法に限定はありません。
利益ばかりを追求しやがって、という言葉もありますが、それに対しては企業の存在意義を少し考えてみましょう。
企業がなぜ存在するのか。
・世の役に立つものを提供するため
・雇用を創出するため
・収益から税金などを支払い、経済を回すため
などが考えられます。
いずれも、企業に利益、収益がなければ行うことが困難となるものばかりです。
資本主義において、企業が利益を追求することは本能ということになります。
そのうえで、企業の存在意義は、「社会に貢献すること」ということができるでしょう。
社会に貢献すること、口で言うことは簡単ですが、実行できる経営者さんがたくさんいらっしゃることで、社会が回っていることも忘れてはなりません。
企業と企業は持ちつ持たれつ、企業と個人は協力関係、そんな感じになればよいですね。
大野