年々早くなる流行りの寿命。どうでしょうか。教育系ユーチューバーに今から参戦して売れるでしょうか?売れる可能性はあると思いますが、黎明期ほど単純ではないでしょう。
時代の流れをみるということは、ある意味先を見るということになります。今あるものが流行っていても次の瞬間もうそれは古いとなるからです。誰に言われることなく、自分自身も古いと感じるようになっています。
例えば、あなたのYouTubeのチャンネル登録。1年前と同じですか?半年前と比べてももう変わっているかもしれないですね。長期的なビジネスモデルは今や一部を除いて存在しません。そのあり得る長期的ビジネスモデルも、昭和の時代ほど長期的でもありません。次々かわる時代の流れを見るポイントは常識を疑うことです。さらにいうと、自分が嫌だと思う常識には従わないでいい方法を見つけ出すことです。例えば、結婚式はコスパが悪い、だからしないという意見を持っているなら来るはずだった親類を説得する必要があります。代案の提出ですね。その代案の説得力は、結婚式とはそもそも何のためにやるのか、という趣旨から考える法的思考にも通ずる部分から生まれます。
自分の頭で考え既存の概念を壊しつつ人の道からは逸れない。これからはそんな生き方が求められます。
西本