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◆ このページをご覧のあなたへ
「もしものとき、自分の意思をきちんと伝えられるだろうか」
「家族や知人に迷惑をかけずに、静かに人生の幕を閉じたい」
高齢化が進む現代社会において、生前・死後の手続きをあらかじめ信頼できる人に託しておく“生前・死後事務委任契約”の重要性が高まっています。
当事務所では、独身の方・身寄りのない方・おひとりさま高齢者・LGBTの方・ご家族との関係が希薄な方など、それぞれの状況に応じたオーダーメイドの契約書作成と、実際の手続き支援を行っています。
◆ 当事務所が提供する「生前・死後事務委任契約」サービス一覧
1. 生前事務委任契約サポート
本人が判断能力を失ったときや病気などで動けなくなった場合、第三者に対して以下のような事務を委任できます。
- 銀行手続き(預金引き出し、振込など)
- 病院への付き添いや入院手続き
- 施設との契約代行、入退去手続き
- 賃貸物件の管理や更新
- 行政手続き・年金の届け出 等
🔹ご本人の意向に合わせた細やかな内容設計が可能
2. 死後事務委任契約サポート
亡くなった後に発生する様々な事務を、信頼できる代理人に一任するための契約です。
- 病院や介護施設への死亡届・清算手続き
- 賃貸物件の退去、公共料金の解約
- 葬儀、火葬、納骨の手配
- 親族・関係者への連絡
- SNSアカウント・遺品の整理
- 行政手続き(年金・健康保険・住民票抹消など)
🔹ご本人の意向に合わせた細やかな内容設計が可能
3. 公正証書化サポート
法的効力を確実にするため、生前事務委任契約、死後事務委任契約に関する契約書は公正証書での作成を推奨しています。
- 公証人との打ち合わせ
- 必要書類の整備
- 日程調整の代行
🔹全国対応・オンライン面談も可能
4. 死後事務の実行対応(委任先としての対応)
ご本人が亡くなられた後、当事務所または提携先が実際に事務手続きを実行します。
信頼できる実行者がいない場合も、最後まで責任を持って対応します。
🔹委任契約+実行契約(別途報酬契約)のセット対応可
◆ このような方におすすめ
- 独身で頼れる家族がいない方
- お子様のいない夫婦
- 離れて暮らす親の終活を進めたい方
- おひとりさま高齢者
- 信頼できる第三者に任せたい方
- LGBTQ+の方
- 死後のトラブルや迷惑を回避したい方
◆ 当事務所が選ばれる理由
✅ 終活・相続・高齢者支援に強い行政書士が対応
✅ ご本人の事情に合わせたオーダーメイド契約
✅ 公正証書・死後実行までワンストップで対応
✅ 必要に応じて弁護士・司法書士・社労士をご紹介
✅ 守秘義務と信頼性を重視した丁寧な対応
◆ よくあるご質問(Q&A)
Q1:どの段階で契約をしておけばよいですか?
A1:できるだけ元気なうちに契約することをおすすめします。判断能力が失われてからでは契約ができません。
Q2:家族がいる場合でも必要ですか?
A2:家族がいても遠方にいる、関係が疎遠などの場合、第三者に依頼することで円滑に事務が進むことがあります。
Q3:費用はどれくらいかかりますか?
A3:業務内容(契約内容)により異なりますが、事務委任契約書作成:55,000円(税込)~、公正証書化サポート・生前・死後事務実行契約は別途お見積もりとなります。
◆ お問い合わせ・ご相談はこちらから
南本町行政書士事務所では、ご相談はオンライン対応可でお話を伺っております。