芸能人が相談をしている様子

はじめに

──芸能界で活躍される皆さまへ──

近年、独立やフリーでの活動、SNSやYouTubeによる自己発信、芸能人としての“ビジネスの幅”が広がる一方で、新たなリスクや法的なトラブルも増えており、さらには引退後の整理などをどうするかという問題も付きまといます。

会社を設立した。という話は耳にしますので、ご自身ないしは知り合いなどを通じて行う場合が多いようです。

当事務所では、芸能人・タレントの皆さまが「自由に、安心して、長く活動を続けられる。引退時の整理も円滑に行う」ための法務サポートを提供しています。

サービスメニュー

1. 独立・フリー転身サポートー円満に辞めて、安心して始めるー

芸能事務所からの独立・フリー転身には、契約上のリスクが潜んでいます。

内容:

  • 所属事務所との契約解除サポート(通知文案など)
  • 業務委託契約書(マネージャー、制作会社など)作成支援
  • ファンビジネス(物販・オンラインサロン等)の規約整備
  • 会社設立・個人事業整理のアドバイス

契約書がないまま独立した結果、活動停止に追い込まれるケースも……。

想定されるお悩み

  • 独立したいが、円満に辞める方法が分からない
  • 事務所からの契約違反の指摘が怖い
  • フリーになった後、誰に相談すればいいか分からない
契約書関係を作成している様子

2. 炎上・誹謗中傷トラブル予防サポートーSNS・YouTube発信に“法の盾”をー

自由な発信が可能な時代ですが、一歩間違えると、炎上や誹謗中傷に巻き込まれるリスクもあります。

内容:

  • スポンサー案件契約書のチェック(報酬・責任範囲)
  • 誹謗中傷への初動対応アドバイス(証拠保存・削除請求)
  • SNS運用における注意点レクチャー
  • 弁護士紹介(必要に応じて)

「案件でトラブルになった」「中傷コメントが止まらない」──すべて事前に備えられます。

想定されるお悩み

  • 炎上が怖くて自由に発信できない
  • 誹謗中傷にどう対応すればいいか分からない
  • 企業案件に契約書がなくて不安
トラブル予防について計画を立てている様子

3. 引退・長期休業時のSNS・アカウント整理ー最後まで“あなたらしさ”を守る法的備えー

突然の病気や引退、万が一のとき──SNSやファンクラブ、収益化サービスは誰が止める?どう引き継ぐ?

内容:

  • 死後事務委任契約の作成支援
  • 引退時のSNS・アカウント整理の委任支援
  • 遺言書・本人の希望の記録(代行投稿も含む)
  • ファンクラブやサブスクの契約停止設計

引退した後、亡くなった後もSNS等のアカウントが動いたまま、という事例が増えています。

想定されるお悩み

  • 引退後にSNSをどうしたらいいか分からない
  • 死後にファンに何か伝えたい想いがある
  • 家族がITに弱く、デジタル遺産を整理できるか不安
複数人で今後について会議している様子

ご相談の流れ

  1. お問い合わせ(メール)
  2. 初回ヒアリング(オンライン対応可)
  3. 必要に応じた提案・書面作成
  4. 継続サポートや顧問契約も可能

税務に関して

税金に関するお悩みにも、ご希望があれば信頼できる提携税理士をご紹介しています。
※当事務所では税務申告等は行っておりません。

よくあるご質問(FAQ)

Q:まだ独立を決めていませんが、相談できますか?
A:もちろん可能です。準備段階から法務面のアドバイスが可能です。

Q:事務所とのトラブルに弁護士を紹介してもらえますか?
A:ご希望があれば、信頼できる弁護士をご紹介可能です。

Q:SNSのログイン情報の整理もできますか?
A:はい。引退・死後事務委任契約と組み合わせて設計可能です。

Q:独立など情報は洩れないでしょうか?
A:はい。行政書士は守秘義務を負っておりますので、情報が外部に漏れることはありません。

まずはお気軽にご相談ください

芸能人生を自分で守るために。あなたの“これから”を、法務と仕組みで支えます。

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