商標法、商標権侵害について– category –
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【行政書士が解説】商標権とは?あなたの「名前」を守るための大事な権利
今回は、よくご相談をいただくテーマのひとつ、「商標権」についてわかりやすく解説していきます。 「商標って会社のロゴのこと?」 「うちの店の名前、真似されたらどうしよう…」 そんな不安や疑問をお持ちの方に向けて、実務の現場で役立つ知識をお伝え... -
弱い商標と強い商標の選び方
サービスを展開する際に商標を登録しておくことは、後々の生じえる問題のことを考えれば、最初に取り組むべき問題です。 他社と差別化できる商品であっても商標登録をしておかないと、まさに「豚は太らせて」ということになりかねません。 では、やみくも... -
商標登録を先延ばしにすることで起こること
事業スタート時では商標の価値は0です。 しかし商標登録を先延ばしにすることで起こりうる問題があります。 商標は登録しなければ発生しません。これを登録主義と言います。使用主義という考え方もありますが、ほとんどどこの国も登録主義を採用しています... -
商標権は時間の経過とともに価値が上がります。
不動産でも、ルイビトンのバッグでも、宝石でも洋服でも価値は買ったときがピークで、それ以降は基本的には下がり続けます。 稀にビンテージものなんかはありますが例外です。しかし例外なく時間が経過することで価値が上がるものがあります。 それが商標... -
商標法の考え方(商標登録は何のために行うのか)
同じくらいの規模で、同じような商品を売ってる、素材も同じようなものです。 しかしこの二社では値段に違いがあることがあります。この差は何でしょうか? 実は物の価値は質だけでは決まりません。希少性や認知度、そういうものが作用します。これを 「ブ... -
商標権を使ったストックビジネス
どんな仕事でも、人の時間は一日24時間です。これを使って活動し、利益をどんどん上げようとすると時間単価を上げるしかありません。しかしこれには限界があります。 例えば、個人プログラマーでしたら、プログラミングの時間と工数で報酬が決まります。こ... -
商標法の考え方(事業譲渡の際、商標も売ることができる)
ドラえもんについては商標が多数登録されています。例えば、登録商標「ドラえもん」「ドラえもんとDORAEMONの二段書き商標登録第5443232号などです。これらが印刷物、電子出版物の小売り、卸売りの業務などを指定役務として取られています。 商標登録して... -
商標法の考え方(そもそも商標権って何?)
商標権侵害。よく耳にします。 では商標権とは一体何か? まさに読んで字のごとく、商いの標(しるべ)です。 例えば当事務所は「南本町行政書士事務所」ですが、世の中には行政書士事務所は無数にあります。しかしこの 南本町行政書士事務所という商標を...
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