公共交通機関は国民の足となっています。
通勤時、通学時、買い物時、デート時などなど、どこかへ向かうときには電車やバスなどを利用する方が多いと思います。
公共交通機関といいつつ、民間企業がやっていることもあることから、収益があげられない場合、廃線などになってしまうこともあります。
特に過疎が進んで住民がおらず、利用してもらえない場合には廃線となる確率が高くなります。
そんなとき、マスコットキャラクターやコラボなどをおこない、利用してもらおうと企業努力することがあります。
ただ、公共交通機関も自動化の波にのまれる可能性があるのではないかと思うことがあります。
車の自動化が進むと、スマホで予約し家の前まで車を手配できるようになり、そんなサービスが完成するとわざわざバス停や駅まで行かなくてもよくなります。
となると、利用者数が減少し、ますます収益があげられなくなります。
しかし、反対に過疎地域でも「足」に困ることがなくなりますから過疎化を防ぐ起爆剤になるかもしれません。
自動化になると過疎化に足止めがかかるのか、公共交通機関の在り方が変わるかもしれません。
大野