運命、自分の意志に関わらず、巻き起こる良いこと悪いことのめぐり合わせ。一言でいうと、将来です。
交響曲第5番「運命」を作ったのはベートーベンなのはあまりにも有名です。
ベートーベンは現在のドイツで生まれています。
運命という言葉とドイツは何かあるようです。
というのは、11月9日はドイツでは特異な日として(運命の日)として記念日が設けられています。
1918年11月9日にはドイツ革命が勃発し、
1923年11月9日にはミュンヘン一揆を鎮圧、
1938年11月9日には反ユダヤ主義暴動、迫害事件(水晶の夜)が発生、
1989年11月9日にはベルリンの壁が崩壊、
と、歴史に残る事柄が11月9日に起こっています。
ドイツと運命という言葉は切っても切れないのかもしれませんね。
大野