世界の時価総額ランキングというものを見ました。
アップル、マイクロソフト、アマゾン、テスラ、フェイスブック(メタ)、アルファベット(グーグル)など、誰もが知っている企業がやはり世界の時価総額ランキングでも上位にいました。
マイクロソフトは創業47年、フェイスブックは創業18年だそうです。
フェイスブックが創業18年で世界の時価総額ランキングの上位にいることはすごいですよね。
上記の企業の中で最古参がマイクロソフトですが、それでも創業から半世紀たっていません。
すなわち、比較的若い会社が世界を動かしていることになります。
また、特徴的なのが、IT関連企業であること。
ITが世界を動かすとの認識でおそらく起業なされたのだと思いますが、起業した当時はITなど普及していなかったと思います。
先見の明があったということですね。
企業に入社して、社長まで上りつめたのではなく、自分で起業し、会社を大きくしていった。
そんな企業が世界にはたくさんあるのでしょう。
日本でもそのような方が多く輩出できるよう、国としてバックアップできるような体制ができれば、日本がもっと豊かになるのではないかと思う今日この頃です。
豊かになりすぎて、もう他に何か新しい、斬新的なサービス、アイディアがあるとは小さな頭では考えることができませんが、世界を動かすことができる人は、それが可能なのでしょう。
国を豊かにするためには、世界に目を受けた経済政策も重要と思います。
大野