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覆水盆に返らず

覆水盆に返らずとは、一度してしまったことは取り返しがつかないことのたとえたことわざです。

もとは、ある夫婦が貧しいながらも暮らしていたが、夫が読書ばかりにふけっていたため、妻が家を出て行った。
その後、夫が出世をし、妻が復縁を求めた際に、夫が「地面にこぼれた水をお盆の上に戻してみて、そう、戻せないものだよ」といって復縁の意思がないことを示したことを由来とします。

そのため、初めは一度離縁した夫婦の仲はもとには戻らない、という意味で使われていましたが、転じて、一度してしまったことは取り返しがつかない、という意味で夫婦関係以外のことについても使われるようになっています。

一度の失敗ですべてのものを失うということにも受け取れるかもしれませんが、このことわざの由来から考えると、自分勝手な失敗の場合は自己責任でどうぞ、という感じがするので、一度の失敗も許されないということではないでしょう。

時には積極的に、時には我慢を、流れを読む力が大切なのでしょう。
その読み方を間違えてしまうと、自分勝手な間違いとなり、
覆水盆に返らずとなってしまいます。

気を付けたいと思います。

大野

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