急激に発達し、耳にしない日はない「AI」という言葉。
AIで作られた人間の像というものも最近増えていますね。
どれがAIで作られたもので、どれが生身の人間なのか区別がつきにくくなってきていますから、もう少しすると全く分からなくなるのかもしれません。
AIが作った人間の像でCMが制作されることもあり、ある言葉を聞くようになりました。
「不気味の谷」
これは、ロボットやAIなどが作った人間の像を実際の人間が見ると、精度が高まっていったある時点において、違和感や恐怖感、嫌悪感を抱くようになるそうです。
その違和感や恐怖感、嫌悪感を抱く程度の精度を超えるとその違和感などはまたなくなるそうです。
人工物に対する好感→嫌悪感→好感、グラフにすると上昇していたのが下降してまた上昇する、くぼみができることから「谷」と呼んでいるそうです。
AI等で作られた人間の像はある程度の精度まで行くと一瞬確かに怖くなることがあるので、よくわかります。
生身の人間と区別がつかなくなる限界ギリギリのところだからなのでしょうかね?
皆さんはどう思いますか?
大野