ウォシュレットこと温水洗浄便座を利用したことがあると思います。

日本のトイレでは普及していますが、海外ではそこまでなのだそう。

ただ、海外の人が日本のウォシュレットを輸入しているという話もよく聞きます。

となると、ウォシュレットは日本で発明されたのだろうと思っていました。

しかし、ウォシュレットはアメリカで医療・福祉施設向けに開発されたものが始まりだそうです。

それをTOTOなどが輸入販売し、国産化、温水洗浄や暖房機能などを付け、普及させていったのです。

今では、便座の自動開閉、自動洗浄、音楽など様々な機能も取り入れられ、トイレも楽しいものとなっています。

その始まりはアメリカではありましたが、日本の職人技術が顧客のニーズをくすぐるいい機能を追加させていったものが、ウォシュレットです。

日本のトイレを知っていると、海外でのトイレはちょっと躊躇してしまうかもしれません。

そのニーズに応えるために手動ウォシュレットみたいなものもあるみたいですね。

こだわりではないけど、あったらいいな、という商品は世の中にあふれています。

自分のニーズに合う商品を探してみたら、意外とあるかもしれません。

大野