美術館には数えるほどしか行ったことがありませんが、ゴッホやピカソ、ゴーギャンといった名前は知っています。
3大後期印象派と呼ばれているのは、ポール・ゴーギャン、フィンセント・ファン・ゴッホ、ポール・セザンヌだそうです。
ゴーギャン、ゴッホは聞いたことがある名前でしたが、セザンヌは初めて聞きました。
ピカソはセザンヌのことを近代美術の父と述べていたそうです。
セザンヌの作品として、カード遊びをする人々というものがあるそうです。
どこかで見たことがあるかもしれませんよ。
そんなセザンヌですが、次のような言葉を残しているそうです。
「自分の強さを実感している人は、謙虚になる」
深いですね、今でさえ自己肯定感が強い人は自分に自信があるため他人の意見も尊重しやすいということが言われていますが、
セザンヌが生きていた1800年代において、このような発言・考え方ができていたというのはすごいと思います。
周りにやさしくできる・周りを尊重できる・頼られる、何につけてもまずは自分がしっかりしていないといけないということでしょうか。
自分の存在を肯定できる、だから相手を尊重でき、謙虚になれる。
そんな人間になりたいですね。
大野