ダイラタンシー現象とは、物体の内部に力がかかり、液体の状態から固体に変化する現象のことを言うそうです。
この現象を再現するために、用いられるものは片栗粉です。
テレビ番組とかでよく見かけるアレです。
動き続けると水で溶かした片栗粉の上を動き続けることができますが、動きを止めると液体となり沈むやつです。
この現象の原理として、片栗粉の粒子に力が加わると、その微細な粒子が密集して粒子間の隙間が小さくなり、強度が増し固体になる。
力を加えるのをやめると粒子間の隙間が大きくなり、液体となるそうです。
一度どんな感じなのかダイラタンシーをやってみたいと思いますが、どれくらいの量が必要になるのでしょうか。
大野