地球に隕石が落ちるかも、落ちたというアニメや映画、ドラマは数知れずあったでしょう。
隕石を無事回避できたものもあれば、衝突したものまで幅広く取り扱われています。
そして、地球に隕石が衝突した場合、悲惨な事態になっていることが多いですね。
ただ、隕石は地球に年間で約2万個落ちているともいわれています。
そんな隕石ですが、1954年(昭和29年)11月30日に、アメリカのアラバマ州に大きさ18cm×13cm、約4キロの隕石の破片が落下したそうです。
この隕石、落ちただけでなく、落下の際にホッジスさんの家の屋根を突き抜けて漂着したそうです。
その際、昼寝をしていたホッジスさんをかすめたそうです。
命に別状はなかったそうですが、左腕と左のお尻にひどい打撲を負ってしまったそうです。
ホッジスさんをかすめた隕石は「ホッジス隕石」と名付けられたそうです。
隕石が人に当たるってとんでもない確率かと思いますが、当たった時には「運がよかった」と感じる暇もないのかもしれませんね。
大野