10月5日は世界教師デーと制定されています。

これは1966年(昭和41年)10月5日に「教師の地位向上に関する勧告」が調印されたことを受けて、ユネスコが国際デーとして制定しています。

この勧告は、教師の権利と責任に関する指標や、教師になるための準備とさらなる教育、採用、雇用、教育と学習の条件、環境の基準について定めています。

世界規模で教師という職業について考えようという日です。

過酷な労働環境について報道されたり、教師による犯罪などのニュースが流れたりしていますが、地道に未来ある子供の教育、学習の補助等に励んでいる先生が多くいらっしゃいます。

教師に対する理解と支援、教師としての職業の権利を守る、将来の子供たちの権利を守るために何ができるのか、何をしなければならないのかを考える日としましょう。

大野