1982年(昭和57年)8月19日、パレスチナ問題に関する国際連合緊急特別総会が開かれ、その中でイスラエルの侵略行為によってパレスチナ・レバノンの罪のない多数の子供たちが犠牲になったことを悼んで、6月4日を侵略による罪のない幼児犠牲者の国際デーとしたそうです。

世界規模での大戦は起こっていませんが、内乱や紛争、戦争は各地で起こっています。
近年ではロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナなどがあげられます。
そのなかで、子供たちは肉体的にも精神的にもつらい経験をしていることになります。

この肉体的、精神的、感情的に虐待され犠牲となっている世界の子供たちが経験した苦痛を認識しようという日となっています。

大野