安全衛生の世界には、「1mは一命取る」という標語があるそうです。

安全に対する意識付けを図るための標語です。1メートルの高さであっても低いようで、打ちどころなどによっては死亡してしまう可能性があるため気を付けようということです。

絶対に安全なことはない、ということですね。

ということは、高さだけでなく、横の距離についてもそうなのかもしれません。

聞こえないように小声で話していたが聞こえていた。
いないと思っていたが、横にいた。
知らない人と思っていたが、関係がある人(取引先の人)だった。

周りをよく見て、床などが濡れていれば拭いておく、暗いなら明るくする、無駄なものはかたずける、噂話・悪口は言わない、と注意をしておくことが大切となるのでしょう。

現実社会での油断は禁物です。

大野