11月20日は行政相談委員の日とされています。

1961年(昭和36年)11月20日に行政相談委員が設置されたことを記念したものです。

行政相談委員とはあまり耳にしませんが、総務省のHPでは以下のような説明がされています。

「社会的な信望があり、行政運営の改善について理解と熱意を有する人の中から総務大臣が委嘱するものです。地域での皆さんの身近な相談相手として、行政サービスに関する相談や行政の仕組みや手続きに関する相談を受け付け、相談者への助言や関係行政機関への通知などの仕事を無報酬で行っています」

https://www.soumu.go.jp/kanku/kyusyu/saga/saga10.html#:~:text=%E8%A1%8C%E6%94%BF%E7%9B%B8%E8%AB%87%E5%A7%94%E5%93%A1%E3%81%AF%E3%80%81%E7%A4%BE%E4%BC%9A,%E5%A0%B1%E9%85%AC%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

行政相談委員は全国に約5000人が配置されているそうです。

行政に関する苦情行政の仕組みや、手続に関する相談がある場合には利用してみるのをおススメします。

国民と行政とのパイプ役を担うのが行政相談委員の役割でその存在意義は大きいでしょう。

大野