ツァイガルニク効果、聞いたことがないという方の方が多いと思います。

ツァイガルニク効果とは、終わってしまったこともよりも、途中で終わってしまった・中断してしまったことの方が記憶によく残るというものです。

あと少しでわかったのに、やり残したな、次はどうなるの、など後悔や関心を持つと記憶によく残っているのはそのような心理状態を表しているのかもしれません。

これはテレビでも使われているようで、良いところでCMをいれたり、次週に持ち越したりと興味を持ってもらうような作戦だそうです。

中途半端で終わらせて気持ち悪いと思う人と思わない人がいますが、結果としてやりきるか後悔するかに分かれると思いますので、やっておいた方が良いでしょう。

一説には行動を起こし、途中で頓挫した後にもう一度行うとモチベーションが上がるといわれているそうですよ。

大野