アメリカ大統領にルーズベルトという人がいらっしゃいました。
一人は世界恐慌下においてニューディール政策を打ち、経済の回復をさせたといわれるフランクリンルーズベルト大統領です。
もう一人はセオドアルーズベルト大統領です。
セオドアルーズベルト大統領はクマのぬいぐるみと深い関係があるそうです。
セオドア大統領は、クマ狩りが趣味だったそうで、ある日、獲物をしとめることができなかったそうです。
それに同行していた人がクマを追い詰めて、最後の一発を大統領に頼んだところ、スポーツマンシップに反するとして撃たなかったそうです。
このことが新聞に掲載され、話題になったそうです。
それに触発されて起業した人がいたそうで、セオドア大統領の愛称である「テディ」をつけてクマのぬいぐるみを売ったそうです。
これがテディベアの始まりだといわれています。
ニューディール政策はフランクリンルーズベルト
テディベアはセオドアルーズベルト
これで二人の違いがはっきりしましたね。
大野