もう早いもので8月も終わりです。

夏休み最終日という方も多いのではないでしょうか。

夏休みといえば家族旅行、家でゲーム三昧、祖父母の家へ遊びに行く、花火、お祭り、などなどイベントだらけで楽しいものです。

夏休みのように長期休暇が設けられているのは普段の学校生活では経験できないことを経験してもらうこと、また、自律の生活態度の形成を図ってもらうことを理由としたものです。

昔は学校にエアコンなどがありませんでしたから、暑い中授業なんて受けられないから暑さが落ち着くまでの休み期間、なんて思ったりもしていましたが(その理由もありそうですが)、ちゃんとした理由があるようです。

そして、夏休みに風物詩、最終日の宿題が終わっていない問題。

これは世界的にも言われているそうですよ。

そして、イギリスの団体が、本日を宿題の日と制定したそうです。

夏休みの初めに宿題を終わらせるか、最終日に終わらせるか、まんべんなく進めるのか、それはそれぞれです。

ただ、当時は気づきませんでしたが、学べるという環境があることは大変ありがたいことです。

宿題を完璧にこなさなければならない、ということではなくテキトーでもいいですから、自分の身につくような学習の仕方を心がけてほしいですね。

宿題を忘れたら今も怒られたりするのでしょうか?

大野