大切なお客様の情報や企業の情報などしっかりと保護しなくてはなりません。

紙媒体であってもネット環境であっても紛失や流出はあってはなりません。

そのためにセキュリティソフトを導入したり、金庫を購入したり、一定の人間しか触ることができなくしたりします。

ソフトや金庫であれば、情報が保管されているところの前で自動的に防いでいるため、その網をくぐろうとしてイタチごっこになりますが、人間の場合、その人と仲良くなれば情報取得できる可能性があります。

古くはハニートラップで官公庁の情報を取得したということもありました。

つい最近、ある国の職員が、社員に接触を図りスパイ活動が疑われるという記事が出ました。

会社付近で道案内を頼む
そして連絡先を聞き出す
今度、飲みに行きませんかと誘う

仲良くなったところで、愚痴なども聞きながら、企業の秘密情報を取得する。

そして、本国に戻る

嘘のような本当の話が実際に起こっています。

人間が持っている情報を取得するのはいたって簡単なのかもしれません。

気を付けましょう。

大野