勉強、仕事、試験、様々なことに挑戦すると、成功や失敗はつきものです。
たとえ、失敗をしても這い上がれ、という言葉はよく聞きます。
失敗も経験の一つですから、それを糧にして、自分の成長につなげられれば失敗もよい経験となります。
ただ、失敗から這い上がるためには、どうすればよいのでしょうか。
通信販売のレジェンド、ジャパネットたかたの元社長高田明氏は次のような言葉を残しています。
「仕事で間違った判断をするのは、よくあること。大事なのは、失敗したかもしれないと思ったときに、それを受け入れ、スピードをもってすぐに対応できるかどうかなのです。」
失敗から這い上がるためにはどうしたらいいのか、という質問に直接答えたわけではないと思いますが、参考になると思います。
・間違った判断は誰でもしてしまうこと
・失敗に気づくこと
・失敗したことを受け入れること
・スピードをもって対応すること
失敗を繰り返し、反省し、スピードをもって対処する、これが失敗から這い上がるための条件なのかもしれません。
これができたから、ジャパネットたかたという大きな会社を作り上げることができたのかもしれませんね。
大野
