銀行に行って出金するとき、カード決済をするときなど、確認画面が表示されたり、ボタンを押したりすることが当たり前となっています。

法的には意思表示の確認という意味合いもありますが、

確認画面なんて不要だと思うことが多々あります。

でも、ときに助かる場合もあります。

スマホでサイトを見たりしていると、不意に変なサイトに飛ばされることがあります。
最近のスマホは感度がいいですから、少し触っただけで反応してしまいますから。
広告などが当たり前のようについていますし、スクロールついでに押してしまうということもあるのではないでしょうか。

そんなとき「ああああ」となるのですが、そう思っている間にサイトへつながってしまい、さらに「ああああ」となってしまいます。
でも、変なサイトでも稀に「この先OOです、サイトへ入りますか」と確認してくれる場合があります。

不意に飛ばされるようなサイトですから個人情報ないしは携帯情報を盗もうとしているのでしょう。
そんなサイトでも確認画面があると気持ち的に安心感がもらえます。

戻るボタンなどを押す余裕ができますからね。

まあ、確認画面の時点で情報が抜かれている可能性がありますが、そのようなサイトでも確認画面があるだけ少しは良心があるのかなとも思ってしまいます。

いつもは不要で面倒と思うものでも、窮地に立つと気持ち的余裕をもたらす、考える時間を与えてくれる場合もある、なんでも利便性ばかりを図ってはいけないのかもしれません。

大野