手続法、不服審査法は条文、事件訴訟法は判例と訴訟要件(処分性、原告適格、狭義の訴えの利益については判例の内容とその結論の理由、被告適格はどの場合に誰になるか、出訴期間については不服審査法との比較)、国賠は判例、地方自治法は肢別本で条文を確認しテキストで定義や意味などを確認する。

そしてこの後に総論を勉強する。もっとも総論にある、公定力、取り消し、撤回の効果、許可、特許などの定義や具体例などは手続法からやっても意味を確認した方がいいですがそれ以外はまずは放っておいて最後に総論をまとめて勉強するようにしてください。頭に入ってきやすいですよ。

ご参考にしてください。

西本